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雪女郎 毛皮~今日の季語296

干し大根


雪女郎縁切り寺の前に立つ

熱燗の底拭きしより愚痴の妻

霜ばしら子の水面に乗る如く

十二月天にかけたる梯子かな

雪催ひまだ見つからぬインク瓶

束になりかかつてこいや毛皮着る

黒髪のひと筋ごとの冬怒濤

歳月を畳むが如く鳴く梟

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プロフィール

加藤 宙

Author:加藤 宙
俳句や短歌,日々の思い等をつぶやきます。絵本を好んで読み、「幸福とは何か」「わかるとは何か」「祈りとは」などについて考えています。日が暮れる頃、美味しい肴で至福の時を迎えます。「塔」短歌会。

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