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鞦韆 春の猫~今日の季語306

春を待つ

春雷や人はどこかで手をつなぐ

野老掘る常しき命なきものを

跳んで踏む兄の靴跡凍てゆるむ

廃園の鞦韆縛る鎖かな

芽起こしや気弱く叱る母なりき

木の芽張るひと日の海の荒れにけり

山鳩の声の潤みし雨水かな

薄紙に拭ふ唇春の宵

独り寝の庇の上の春の猫

土出でしものの見上ぐる懸り凧 
 

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プロフィール

加藤 宙

Author:加藤 宙
俳句や短歌,日々の思い等をつぶやきます。絵本を好んで読み、「幸福とは何か」「わかるとは何か」「祈りとは」などについて考えています。日が暮れる頃、美味しい肴で至福の時を迎えます。「塔」短歌会。

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