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晴れ着 卒業歌~俳句短歌鑑賞 #jhaiku #jtanka #塔

山門の梅


俳句・短歌鑑賞(74)

いつもならしひの実どんぐり拾ふみち境内あゆむ晴れ着の七歳 嶋寺洋子
「塔」3月号 作品2

孫も今年は数え年で三歳、でも七五三のお祝いはどうやら満年齢で行うらしい。二人の子は息子なので、女の子ほどの華やかさはなかった。「境内あゆむ晴れ着の七歳」~女の子の晴れ着は可愛いだろう。七歳と言えば小学校の二年生、しっかりと自分の判断で行動もできる年齢。今日は晴れ着だし、晴れがましく緊張もしているのだろう。秋の楽しみのひとつ、木の実拾いもしないで、大人びて歩いているのだ。空が澄んで青い。

ゆく雲の遠きはひかり卒業歌 古賀まり子

卒業式、退屈だった記憶だけが残っている。教員になってからの卒業式には忘れられない思い出が多い。子どもたちのためにと工夫もした。でも、子どもたちにとっては退屈な時間だったのかもしれない。掲句のような明るさは子どもの時は感じなかったが、送り出す側に立ってわかる気がした。教え子たちの歌う卒業歌を聴きながら、子どもたちの未来に幸多かれと祈ったことを思い出す。皆、幸せに暮らしているだろうか。

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プロフィール

加藤 宙

Author:加藤 宙
俳句や短歌,日々の思い等をつぶやきます。絵本を好んで読み、「幸福とは何か」「わかるとは何か」「祈りとは」などについて考えています。日が暮れる頃、美味しい肴で至福の時を迎えます。「塔」短歌会。

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